<はじめに>
あたりまえのことを書きながらも、なにか得体のしれない深さを感じ取れるようなのものにしたいと考えています。
何でもないような本でありながらも、深さを感じ取れるようなものにしたいと思っています。
深さとはなんでしょう.........。
この質問に応えるには自分自身との対話が必要です。
地味でまじめな世界がこころの世界かと思います。
いかにしてその深さを実感できるかが人生の最大の喜びだとしたら、どのように考えますか。
魂はこころの深さから適切な答えを与えることのできる存在です。
あなたはこころの深さに魂を見出すことができますか?
魂の深さを知った時、はじめてこころの不思議さを実感できます。
それはあらたなる感動です。
きっとその不思議さを知ってだれもが驚くことだと思います。
一生に一度の人生をこのままでよいのかどうか、もっと深く追求することは大切なことです。
人間の感情は何のためにあるのか、なぜ人間は怒るのか?
これらの本質としてあるものはいったい何なのか?
もっとっもっと人間という自分自身を深く知ることが大切です。
悩むことのない心の安定をさらに大切にしたいものです。
本当の人生はいまこうして始まっています。
どうぞ何かのきっかけにしてほしいと思います。
本当の幸せを知るためにわれわれ人間は、いつの時代でもこころの学びをしています。
この出会いを大切にしたいものです。
どうか悔いのない人生にしたいと思います.......。
これからのあなたがたひとりひとりの人生のために捧げます......。
舟木正朋
|