今日は、国際ワークショップという、ホスピスの大きな会が神奈川県でありました。毎年参加しているのですが、今年も舟木病院旋風でした!今年も本当に良かったです。
1日目の講演の後、懇親会で舟木病院スタッフがいろんな人と話をしてたのですが、皆さん大変感心・興味をもたれたようで、杏奈さんのコンサートにも来て下さる方がおられました!!!!
日野原先生(93歳現役の某有名な医師)に今年は(去年はCD)ルミ子先生が下さったDVDをプレゼントすると・・・・・杏奈さんのことをやっと覚えて下さったようで、嬉しそうに胸に持って、写真に写っておられました(笑)。
お世話になっているピースハウスの社会福祉の方にもDVDをプレゼントしたのですが、今朝、私のところに来て、「(病院内で)音楽療法で是非、使わせて頂きたいのですが・・・音楽療法室に置いてもいいでしょうか?」と言われ、驚きましたが、帰ってから、妹尾先生に話したら、「へぇ========!!!!!!」と、先生も大変驚いていました。
ピースハウスでは、日本でホスピスを先導するようなところなんですが、そういうところで、杏奈さんのDVDを観てもらえて(妹尾先生曰く「癒しの曲なんだよね〜認めてくれたか・・・」と)嬉しかったです。
今回の講演(アメリカとカナダから来られた方でしたが)良かったです。まさしく、タマシイの話でした。ルミ子先生は「タマシイ」という言葉をいろんな言葉に当て変えて話されますが、医学の世界は、本当に硬いのですね。・・・・・タマシイという言葉を、医学用語として何か、統一された言葉に決めたい。みたいな・・・今、そのような感じにあるように思います。
でも、相当する言葉がないので、いつも表現に(特に通訳のとき)困っています。
講演内容で心に止まった言葉がありました。
「スピリチュアルケアとは・・・相手(患者さん)の身となって傾聴すること。しかしそこで、自分の考えや、思いを相手に押し付けてはいけない。スピリチュアルケアとは、相手を尊重することそのものを意味することだから。・・・しかし、人の声を聞く前に、まず、自分の内なる声に耳を傾けること。自分の内なる声が聞けない人に,相手(人)の声を聞くことはできない。そして、自分の人生をあやまめる(反省すること?)ことができない。本当のスピリチュアルケアとは、患者さんが、自分の意思で決断し、判断し、「誠実」に自分の人生を歩んでいけれるよう支援すること。・・・」
まさしく、舟木先生そのものの生き方・・・・はぁ・・・・・・感動しました。
こういう話を聞く度に「そうそう。そうなのよね〜」「あー。この話、講座で話されてたよなぁ。あー、ルミ子先生、学校だけじゃなくって、こういう場でも講演してもらえるようにならないかしら・・・」といつも講演中、自問自答しています。
そして、英語が話せるようになりたい!タマシイのこと伝えられるようになりたい!と、つくづく思い祈ります。・・・
ホスピス病床設立前から、この世界に旋風を巻き起こしつつ?ある舟木病院・・・皆さんが本当に感心し興味を持たれます。
カタチではないのですが、でも、少しずつ表現(カタチ)していきたい、と思いました。
「もぉ〜♪ルミ子先生ったら!こうなること知ってて下さったんですよね!DVD!効果絶大!本当にDVDありがとうございました!」
医療界から杏奈さんを広めるのもいいですね!!!!!杏奈さんのお陰で、また、舟木病院の面白さ(深さと言いたいところですが(笑)・・・興味と感心をさらに持ってもらったと思います。
病院のことで、「いつでも相談になりますから!」と案内を下さった方や、(遊びに)来られる方がたくさんでき、帰って報告すると妹尾先生、凄く嬉しそうでした。コンサートにもたくさんの方がこられますように!!!!!!
いい出会いを本当にありがとうございました。がんばります!
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